完全母乳育児について

完全母乳育児

完全母乳育児

母乳育児ってご存知ですか?

名前の通り、母乳を飲ませながら赤ちゃんを育てていく…という育児方法です。

完全母乳育児とは、粉ミルクに一切頼らずに育てていくというものです。

赤ちゃんを妊娠し、妊婦を経験したことがあるお母さんなら、母乳について色々調べたりした事があるのではないでしょうか。また、出産してから母乳について調べたり、母乳によって悩まされた人もいるでしょう。

最近では粉ミルクで育てているお母さんの方が多いようですが、完全母乳育児…いわゆる”完母”で育てたいという人が多いのも事実です。

私には2人の子供が居ます。どちらも完全母乳育児で育て、下の子は今でも母乳を飲んでいます。私の母は常に「母乳で育てなさい、出なかったら出なくてもいいからひたすら吸わせなさい」と言いました。何故そこまで母乳にこだわるのか…出産するまではわかりませんでした。

でも、出産して母乳で育てはじめてから、以下のような母乳育児のメリットが見えてきました。

母乳育児のメリット(赤ちゃん側)

  • 密着できるのでお母さんも赤ちゃんも安心感があり、関係性が深まる。
  • コミュニケーションが取れる。
  • 免疫物質が含まれているので赤ちゃんに免疫がつく。
  • アレルギーの予防になる。
  • 人口乳首の40倍あごの力を使うのであごが発達する。
  • 食育に繋がる。
  • SIDSの予防になる。(乳幼児突然死症候群)

母乳育児のメリット(お母さん側)

  • 子宮の収縮が早まり、産後の回復が早まる。
  • 母性が育つ。
  • ミルク代がかからない。
  • 外出時に荷物が少ない。
  • マタニティブルーになりにくい。
  • 乳がんのリスクが下がる。
  • 卵巣がんのリスクが下がる。
  • 子宮がんのリスクが下がる。
  • 産後ダイエットに成功しやすくなる。
  • 添い乳なら夜中も楽になる。

上記を見てわかるように、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、母乳育児は良い影響を及ぼします。個人的には「添い乳」が1番助かったなあと感じています。夜中に泣く子供に対して、横に寝そべり授乳するとスヤスヤ寝てくれる…これで乳児期を乗り切りました。

とはいえ完全母乳育児にも、いくつか欠点(デメリット)があります。

母乳育児のデメリット

  • 飲んでいる量がわからない。
  • 授乳と授乳の間隔が短い。
  • 出が悪いと赤ちゃんが泣きわめく。
  • 公共の場で授乳をせざるを得ない場合がある。
  • 他人に預けにくい、預けることができない。
  • 粉ミルクを嫌がるようになる子も。
  • 乳腺炎になる可能性がある。
  • 乳首に傷ができる事も。
  • 卒乳が粉ミルクに比べて難しい。
  • 服が母乳で濡れてしまうことも。
  • 黄疸が長引きやすい。
  • お母さんの食べ物次第で赤ちゃんの栄養が左右されてしまう。

思った以上にデメリットが多くて、驚きませんでしたか?
母乳育児と向きあうには、メリットとデメリット両者をしっかりと理解しておかなければいけませんね。